753WORKS ウッドレジン | 異素材が生み出すファンタジー

ABOUT

ウッドレジンアクセサリー
作家
753WORKS
〈ナゴミワークス〉

関東在住のクリエーター。
海外でみたウッドレジンに影響を受け、2016年から製作を開始。

「異世界から採取した素材」というテーマで、1つ1つの作品にRPGのようなフレーバーテキストや物語を添えたファンタジックな雰囲気のアクセサリーを製作しています。

ウッドレジンが持つ木の温かみと樹脂の艶感を活かし、無駄を省いたシンプルなフォルムでさらっと身に着けられ、おしゃれのアクセントになるようなデザインを心がけています。

現在は主にオンラインストアにて不定期に販売しております。
全て作家自ら手作業で製作しておりますので、販売数は少ないですが、心を込めてお届けします。

CONCEPT

ウッドレジンとは？

木材(wood)と樹脂(resin)を繋げた造語です。

海外でナイフの持ち手やギターなどに使用する素材として生まれたと言われており、文字通り、木材と樹脂を一体になるように加工・成形しアクセサリーなどにします。

木材がもつ質感や温かみとレジンの冷たさや艶感が上手く組み合わさり、独特の雰囲気を持った、比較的日本では認知度が低いジャンルです。

ウッドレジンのこだわり

753WORKSが作るウッドレジンのアクセサリーは1つ1つ全て手作業で作られています。

木が持つ個性を最大限に活かし、雰囲気の違う素材と合わせ作っているウッドレジンのアクセサリーたちは、完璧に同じものはなく世界に1つだけの作品です。
木とレジンが一体となっているのがウッドレジンの1つの魅力だと思っています。

丁寧に磨き上げ、まるで最初からそうであったかのように滑らかな繋ぎ目、木が持つ風合い・温かみとレジンの艶・透明感をお楽しみいただければ幸いです。

木へのこだわり

木は同じ杢目のものはなく、一期一会のものです。
複雑な杢目、美しい杢目のものほど価値が高くなると言われています。

753WORKSでは、上記のような木材の他にも、一般的には価値が落ちる割れやヒビ・欠けのある木材も使用します。
なぜなら、自然にできた曲線・割れ・欠けはウッドレジンとなったときに魅力的なものへとガラリと変化するから。

レジンと組み合わせたときにどこを見せたいか、どんな雰囲気にしたいか。
活かし方で表情が変わるので、木と向き合う作業はとても大切な時間です。

レジンへのこだわり

作品にはエポキシレジン(2液混合レジン)を使用しています。

ウッドレジンに使用するレジンはその性質上、紫外線などにより黄変というレジンが黄みがかる現象が少なからず発生します。

少しでも長く楽しんでいただきたい。という思いから、たくさんのレジンを試し、黄変が少なく透明感のあるものを使用しております。

金属アレルギーをお持ちの方の選択肢のひとつとして

私自身が軽度の金属アレルギーを持っており、アクセサリーを選ぶ際に選択肢が狭いなと感じることが少なからずありました。

金属アレルギーの方がアクセサリーを選ぶ時の選択肢にウッドレジンが入ればいいなという思いから、一部の作品を除いたほぼすべての作品は金属アレルギーの方でも身につけていただけるようなデザインにしています。
ペンダントにおいてはワックスコードを編み上げ、自由に長さを調節していただける仕様に。ブレスレットに関しても革を使い、金具を使わず仕上げることで安心して身に着けていただけるようにしています。